『ドライブイン探訪』 橋本倫史 秋田しばりの Book Cover Challenge 【DAY3】
Book Cover Challenge の機会を活かして、
秋田をより知れる、深掘れる本を紹介しようと言う試み。
今回は直接的に秋田がメンションされていないが、
僕が秋田に来て知ったレストランの形態についての本。
ブックカバーチャレンジ
What is 7days Book Cover Challenge 〜ブックカバーチャレンジとは?〜
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジです。参加方法は、好きな本を1日1冊表紙だけの画像と共に投稿していくというもの。説明はしてもしなくてもOK。投稿期間中にバトンを友人たちに繋いでいく、そんな取り組み。
学生時代、バレー部の大会後に連れていってもらった「河辺ドライブイン」。
13号線沿いに位置し、国際教養大学からも近いことから、使ったことのある後輩や先輩方も多いかもしれない。
そこで、僕は初めてドライブインと言う名前のレストランを知り、その時は、”ドライブスルー”をイメージしてしまったために、「ただの定食屋さんじゃん?」と思ったが、この本を読むと、車で乗り付けるお店と言うのがそもそも新しかったことが分かる。
橋本さんは自費出版でドライブイン探訪と言うリトルプレスを作っていた方だが、こちらは12冊になるその小冊子のまとめ的な本。
取材の仕方についても言及されているのだが、その仕方に心底感動したし、人との付き合い方、人の人生に入り込む姿勢を考えさせられた。
ドライブインでは無いけれど、男鹿の好きな定食屋さんは某カメラマンさんにオススメされた船越駅前の恵比寿食堂。
『秋田デ、〜秋田でデザインするということ〜』 澁谷デザイン事務所 秋田しばりの Book Cover Challenge 【DAY2】
Book Cover Challenge の機会を活かして、
秋田をより知れる、深掘れる本を紹介しようと言う試み。
今日は一般書店には並んでいないけれど、昨日の紹介に繋がる本をっ
以下がブックカバーチャレンジの概要。
ブックカバーチャレンジ
What is 7days Book Cover Challenge 〜ブックカバーチャレンジとは?〜
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジです。参加方法は、好きな本を1日1冊表紙だけの画像と共に投稿していくというもの。説明はしてもしなくてもOK。投稿期間中にバトンを友人たちに繋いでいく、そんな取り組み。
秋田県は美郷町でデザイン事務所を構える澁谷さんの事務所10周年を記念して発行された本。澁谷さんの過去のワークや、今の仕事の仕方をするに至ったエピソードを知れる自伝的な要素も含む。
秋田で素敵だな〜と思っていたお店や、パッケージは「やっぱり澁谷さんが関わっていたんだ」とこれを見て知ることも。それだけ、彼のデザインが画一的でシグニチャーではなく、それぞれの依頼主さんの色やストーリーを残したままの発信になっていると言うことなのかな。
限定でこちらで買うことができるようになるみたいです。
『魔法をかける編集』 藤本智士 秋田しばりの Book Cover Challenge 【DAY1】
久しぶりの投稿がこんな内容になるとは思ってもいなかったが、
STAY HOME の生活を彩るために、Facebookのフィードを見てるだけでも、ZOOM飲みやウェビナー、オススメのお取り寄せグルメ紹介など、ただ単なる閉じ込め生活にならないよう皆んなが工夫を凝らしている。
そんな数ある動きの中の一つで、もう既に見たことがある人もいるかもしれないが、
僕にも回ってきた。そう、ブックカバーチャレンジが。
ブックカバーチャレンジ
What is 7days Book Cover Challenge 〜ブックカバーチャレンジとは?〜
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジです。参加方法は、好きな本を1日1冊表紙だけの画像と共に投稿していくというもの。説明はしてもしなくてもOK。投稿期間中にバトンを友人たちに繋いでいく、そんな取り組み。
本来であれば、Facebookでそのままやるのが流れなのだが、ただ自分を形作った本を紹介するだけでなく、もう少し広い人に、自分の影響された本を紹介できればなと思い、ブログに投稿する。
また、地域おこし協力隊として発信するのであれば、"秋田しばり"で本を紹介していったら、他のブックカバーチャレンジとも差が出るかなと思ったので、そうする。
【DAY1】1日目に紹介するのは 藤本智士さん の『魔法をかける編集』
大学卒業後、すぐに地域おこし協力隊になった自分は、先輩である企画屋さん、ファシリテーター、カタリスト、デザイナー、写真家や建築家など、切り取り方をある程度定めている方々への憧れを持ちながらも、本当に手探りで、迷っている時期があった。
そんな時に、インプットインプットと思い読んでいた秋田県発行の伝説的フリーマガジン「のんびり」の編集長の方が本を出していると知り、読んだのがこの本だ。
以下がこのために久しぶりに手にとって、目に止まった言葉達
- 「狭義」の編集だけではなく、編集を「広義」に捉えると、編集は雑誌や本の編集者だけに必要なスキルではなくなる
- 日本酒や公共施設もメディアです
- 数字ではなく、ビジョンを感じ取るセンスを身につける
- 東京では売れない雑誌を作る
- 土の人にビジョンがなければあらたな風土なんて生まれない
- ステレオタイプな秋田を残すウェブメディア「なんも大学」
- ほんま夢あるな〜、ケーブルテレビ
さあ、地域活性化だ!!イベントだ!!企画だ!!と目を悪い意味で輝かせて、空回りしていた自分に、「ちょっと待てよ?」と周りを見渡す機会を与えてくれた本である。
地域おこしやまちづくり、秋田での活動に興味がある人は是非、読んでみてほしい。
あまり大げさにレビューを書くと続かなそうなので、この辺で。
男鹿市地域おこし協力隊に就任しました。
お久しぶりです。
もう3年間も記事を投稿していなかったのですが、大学を卒業し、9月1日から大学のある秋田県で地域おこし協力隊として働くこととなったので、日々の出来事から、経験し感じたことを記録しようと、ブログを再開します。
1. 男鹿市ってどこ?
まずは地域おこし協力隊として就任することとなった場所...
水族館GAOや、なまはげ文化の地としては県外からも知られるこの地。
自分は就任前に連れて回っていただいた地形と景観に心を打たれ、決意しました!
(グリーンタフと呼ばれる、緑色の凝灰岩)
(男鹿の西海岸)
(加茂青砂のゴロゴロな海岸)
(洞窟から見える半島 こちらは場所は秘密...笑 男鹿に来てくれたら案内しますよ)
こんな素晴らしい景色も、車で案内してもらえたから見えた景色。
やはり課題は自家用車がなければこんな素晴らしいポイントポイントでゆっくりできないと言う点。海外の国立公園のような雰囲気を思い出しました。
2. 地域おこし協力隊として何をするの?
正式な名称としては、男鹿市観光課の地域おこし協力隊。
- インバウンドの観光客を男鹿半島に増やすこと
- DMOの中でアウトドアのアクティビティ促進をすること
海外の方々に男鹿半島の魅力を伝え、実際に来た時の体験を満足いくものにする。
また、"男鹿"と言われた時に、皆が「あー、なまはげと水族館のとこね」と言うのではなく、「半島サイクリングのね!スノーピークのキャンプ場のね!」となることが目標なのです。
なかなかわかりにくいDMOとはなんなのか?の話は今後の記事に回すとし...
(僕自身もわかりやすい説明を見出していない)
毎日の生活の一部を少し共有し、記事の終わりに向かいます。
3. アンチカフェ「シーガル」?
男鹿に引っ越すにあたり、単なる賃貸マンションに住むのではなく、
駅前の10年前に閉じたバーの裏に住めるよう、準備をしていただきました。
(素晴らしいスタート)
(外観はこんな)
(中もこんな)
これだけ見ると、「え?ここに住むの?」となるかと思いますが、
大学の友人・後輩・ゴッドファザーICIさんの力も借り。
コツコツと初心者ながらの改装を進め
(床を貼り)
(板の間も作って"いただき")
やっとこさ9月1日から主に場所貸しとしてオープンしました。
店内はこちら。
お茶、食べ物を出すのではなく、
美味しいもの、楽しい人を「持ち込む」ことで地域の方々の居間として使っていただきたい。
そんな思いから、馴染み深いバーの名前「シーガール?シーガル?」も踏襲しました。
昼間は1時間200円の時間制のカフェ。
夜は会議、宴会に活用できる要予約の貸切スペースとして運営します。
ご質問・お問い合わせは seagullあっとtravel-dsn.com まで
新卒でローカルに入り、地域おこし協力隊として観光に携わる。
そんな僕の日常を少しずつでもシェアしていきたいと思っています。
これからも、細々と読みに来ていただければ。
修吾
#AIUHAPPYDAYS が1万人に笑顔を届ける
こんばんは
今日は、嬉しいご報告!!
昨年春、国際教養大学内で撮影させていただいた Pharrel WilliamsのHappyカバー動画が...
1万viewを超えました!!!!いぇーい!!!!
Pharrell Williams - Happy (We are from AIU ...
単純に1万人に見られたとは残念ながら言えませんが、僕自身もたまに見直して、いいものを作ることができたなと感傷に浸るほど、出来は良いです。今一度携わってくれた先輩方、また「やろう」と言ってくれた同期のいのっちに感謝したいです。ありがとうございました。
2013年11月にオリジナルのPharrel Williams, Happyの動画がアップされて以来ジワジワと広がったムーブメント。秋田の片田舎の大学に届くまでは1年以上かかってしまいましたが(笑)大学のパンフレットやウェブサイトでは表現しにくい、よりコアなAIUの楽しさがうまく伝わったのではないでしょうか?
少し気分が沈んでいる時、AIUの日々を思い出したい留学中及び社会人になったAIUのファミリーの皆様。これからもこの動画が励みになることを祈っています。
※この動画プロジェクトは国際教養大学から開学5周年AIU課外活動奨学金の選定を受けることができました。今後、受け取った奨学金をAIU内のクリエイティブ文化推進に活用していこうと考えております。こうご期待。
Shugo