男鹿市地域おこし協力隊に就任しました。
お久しぶりです。
もう3年間も記事を投稿していなかったのですが、大学を卒業し、9月1日から大学のある秋田県で地域おこし協力隊として働くこととなったので、日々の出来事から、経験し感じたことを記録しようと、ブログを再開します。
1. 男鹿市ってどこ?
まずは地域おこし協力隊として就任することとなった場所...
水族館GAOや、なまはげ文化の地としては県外からも知られるこの地。
自分は就任前に連れて回っていただいた地形と景観に心を打たれ、決意しました!
(グリーンタフと呼ばれる、緑色の凝灰岩)
(男鹿の西海岸)
(加茂青砂のゴロゴロな海岸)
(洞窟から見える半島 こちらは場所は秘密...笑 男鹿に来てくれたら案内しますよ)
こんな素晴らしい景色も、車で案内してもらえたから見えた景色。
やはり課題は自家用車がなければこんな素晴らしいポイントポイントでゆっくりできないと言う点。海外の国立公園のような雰囲気を思い出しました。
2. 地域おこし協力隊として何をするの?
正式な名称としては、男鹿市観光課の地域おこし協力隊。
- インバウンドの観光客を男鹿半島に増やすこと
- DMOの中でアウトドアのアクティビティ促進をすること
海外の方々に男鹿半島の魅力を伝え、実際に来た時の体験を満足いくものにする。
また、"男鹿"と言われた時に、皆が「あー、なまはげと水族館のとこね」と言うのではなく、「半島サイクリングのね!スノーピークのキャンプ場のね!」となることが目標なのです。
なかなかわかりにくいDMOとはなんなのか?の話は今後の記事に回すとし...
(僕自身もわかりやすい説明を見出していない)
毎日の生活の一部を少し共有し、記事の終わりに向かいます。
3. アンチカフェ「シーガル」?
男鹿に引っ越すにあたり、単なる賃貸マンションに住むのではなく、
駅前の10年前に閉じたバーの裏に住めるよう、準備をしていただきました。
(素晴らしいスタート)
(外観はこんな)
(中もこんな)
これだけ見ると、「え?ここに住むの?」となるかと思いますが、
大学の友人・後輩・ゴッドファザーICIさんの力も借り。
コツコツと初心者ながらの改装を進め
(床を貼り)
(板の間も作って"いただき")
やっとこさ9月1日から主に場所貸しとしてオープンしました。
店内はこちら。
お茶、食べ物を出すのではなく、
美味しいもの、楽しい人を「持ち込む」ことで地域の方々の居間として使っていただきたい。
そんな思いから、馴染み深いバーの名前「シーガール?シーガル?」も踏襲しました。
昼間は1時間200円の時間制のカフェ。
夜は会議、宴会に活用できる要予約の貸切スペースとして運営します。
ご質問・お問い合わせは seagullあっとtravel-dsn.com まで
新卒でローカルに入り、地域おこし協力隊として観光に携わる。
そんな僕の日常を少しずつでもシェアしていきたいと思っています。
これからも、細々と読みに来ていただければ。
修吾